はったつれじでんす

中の人はグレーアスペ×ADHD混合型です。"れじでんす(レジデンス)"とは住宅という意味で、ブログタイトルの【はったつれじでんす】は、このブログが、発達障害当事者やその周囲の方の拠り所となることを願ってつけたものです。発達障害は脳機能の凸凹と言われていますが、時としてそれが恵まれた才能として開花します。そんな、発達障害という優れた武器を使って現代社会を力強く生き抜くための情報を日々発信しています。時には発達特有の想像性や独創性を活かしたユニークで面白い記事も書いていきます。

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【意外な事実】トリプトファンは発達障害に悪影響の可能性がある?!

大豆に多く含まれているトリプトファン

 

トリプトファン必須アミノ酸の一つで
本来であればこのトリプトファンについてはメリットが多いです。

 

トリプトファンについての記事はこちら🔽

mameshiba7.hatenablog.com

 

だけど発達障害の人にとっては発達が阻害されるかも知れないという話があります。

 

お肉は、動物性タンパク質をとれますが、人によっては炎症体質になりニキビがでたり体臭がキツくなったりするそうです💦

 

なぜなら脂身があるから。むね肉とかは比較的脂身は少ないのでどうしてもお肉食べたかったらむね肉おすすめです。胸肉は安いしね。

 

ただしお肉は全体的に消化に時間かかる胃にも負担があるってのもある。正直ある。

 

そういう人は、魚を食べると良いと思う。

 

旬の魚をとること。DHAEPAなどはよく知られているところだけど、サーモンとかも適度に脂身があるし、魚にもタンパク質は含まれています。

 

だから炎症体質の人や何かしらの理由でお肉が苦手な方はタンパク質を摂るためにお魚食べてください。

 

お魚は胃腸への負担が少ないので胃腸弱い方には良いタンパク源になります。

 

僕も魚好きで、魚を食べるときのデメリットは歩留まりが悪い。それだけ。笑。

 

魚の骨も油で揚げてカリカリにしておつまみやお菓子として食べても良いし、微生物に分解してもらって肥料にもなるし。

 

ビタミン、ミネラル、タンパク質、抗酸化物質。それから腸内環境を改善・調整するもの。

 

抗酸化物質、フラクオリゴ糖難消化性デキストリン発達障害人の心身を楽にしてくれるエレメントだそうです。

 

さて、トリプトファンは単体で取ると発達に悪影響が出ちゃう可能性があるそう。

 

トリプトファンナイアシン葉酸、鉄で5HTPができる。

 

5HTPとビタミンB6でセロトニンができる。

 

セロトニンマグネシウムメラトニンができる。

 

発達障害の人がトリプトファンを単体でとるとキヌレン酸という神経毒が疑われる物質に変わっちゃう傾向がある。

 

取りすぎが良くないというだけなので、無理にトリプトファンをとることを避ける必要はないと思います。

 

発達障害人にとってトリプトファンを積極的にとるより合成でできる5HTPをとる方が手っ取り早いかも知れない。その場合はサプリメントで5HTPが摂取できるものがあるらしいです。ただし、薬理学的にいろいろあるので、自己責任でお願いします。

 

一応、サプリメントは応急処置ということで、普段からサプリメントに頼りすぎるのではなくて、あくまで食事の中で自然のものから栄養を取り入れるようにすると良いと思います。

 

また、サーモンの赤み成分はアスタキサンチン。これは抗酸化物質の一つ。

 

老化やガン、動脈硬化生活習慣病などの様々な病気のリスクを抑えてくれるのが抗酸化物質です。

 

ファイトケミカルについてはこちら🔽

www.tyojyu.or.jp

 

鮭ならば、代表的な栄養素としては、タンパク質、核酸、オメガ3、アスタキサンチン。それらが脳の炎症を抑え込んでくれる可能性が高いそう。

 

鮭は発達にとってのスーパーフードです。

 

発達障害の人は日常生活での困難が多い上に、食事にまで気が回らず栄養が偏ることが多いのでぜひ、この記事も参考にしてください!

 

何度も言いますが、お魚はマジでおすすめです!